初めての毛筆検定(5級)

はじめての毛筆検定を受けました。

ちなみに、公文。
かきかたと習字をやっています。
2つ受講すると安くなるから助かります。

字がきれいだと、一生役に立つ。
最近では、受験対策の一つとしてやる人も多いのだとか。

母もやった方がいいかしら?
先生への連絡が、汚い字では恥ずかしいし…。

ちなみに、今回受けるのは文部科学省後援の検定試験・毛筆書写技能検定試験。
年3回全国的な規模で実施しており、今回初チャレンジです!

 

毛筆検定は、合格して級をとる事で大学・短大・高校・各種・専修学校での入試優遇・評価、書道の増加単位に認定なんてうれしいメリットがあるそうです。
びっくり!

履歴書の資格欄に「平成○年度第○回文部科学省後援硬筆・毛筆書写技能検定○級合格」と記入することができ、合格級を高校進学時の内申書(調査書)に記入できるんですから、将来を考えるとやっといて損はないですね

初チャレンジの今回は、もちろん5級。
申込と共に、指定された「わかりやすい毛筆の基本」を購入。
公文教室で通常課題とは別で練習です。

わかりやすい毛筆の基本 毛筆書写技能検定五級対応 [ 関岡松籟 ]

なかなか本屋さんでみかけないから、こういう時にネットは助かります。

筆づかいでは、用筆(始筆・送筆・終筆)と運筆(遅速緩急・抑揚・リズム)をわかりやすく。
漢字・ひらがな・カタカナの整え方を、詳細に解説しています。

試験では実技と理論があり、後者は小学校第5年生までの教育漢字の楷書・平仮名・片仮名の筆順を問うもの。

小学5年生までって…できんのかい、2年生に。
お手柔らかにお願いしたいですね。

さらに、公文では「忍者」と呼ばれる墨汁を使っているのですが、試験ではこれが使えません。
なので、休み時間に文具店に走って、普通の墨汁を買います。
なつかし~

私が子供の頃は、硯でシャーコシャーコやってたもんだけどな~
もう少しお姉ちゃんになってからかな?

なにはともあれ、試験当日は汚れてもいい格好にしないとやばそうです。

 

そんな準備を整え、ついに本日は検定本番。

公文教室でやってくださるので、移動も楽。
1時からということで、久しぶりにどこにも行かず家で仕事&家事。
1日、家にいられるって幸せだと思う。

花が検定を受けに行っている間、家の周りをせっせと履いて、気になっていた落ち葉をキレイに一掃。
終わった後の清々しさよ
最高だね。

そして、1時間ほどで花が帰宅。

初めての毛筆検定はどうだったか聞くと、いくつか書いたようで、級によって時間が違うことなど、たどたどしく話してくれました。

まぁ、初めての毛筆検定。
よく頑張りました。

今回使っているのはちゃんとした墨汁なので、いつもより色がしっかりしているなと思うのは気のせいかな?

 

にほんブログ村 受験ブログへ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です