小3最後の授業参観!理科という名の図工?

本日は授業参観。

科目は理科。
理科なんだけど…図工?

そんな風に首をかしげしまうのは、1時間が発表&遊び(お試し?)で終わったから!
各々で作った作品を発表するといった内容。

みなさん、いろいろな図工作品を作っていました。

豆電球や磁石を使っているところは理科でしたが、そこまでがっつり使っているわけでもなく、「とりあえず部品として採用してみた」って感じ。
ひたすら、皆で作品を紹介、遊んでいた授業参観でした。

「どうぞ~、近くによって見てみてください」と、先生がニッコリ笑顔で、壁に並ぶ保護者に声掛け。

教室の中は休み時間のような雰囲気で、皆でひたすら遊びまくり。
先生も生徒の作品で遊びまくり!
しょうがないから私も混ざってやけくそ気味に遊びまくり!

正直、「1時限すべて使わなくてもよくね?」と思ったりして。

豆電球や磁石を使って物を作るのは、そうした仕組みを自分で考えてのことなので決して理科の勉強にならないとはいいませんが、それだけ終わるのはちょっと疑問。
お友達の作品などを見て学ぶと同時に、先生からの授業も取り入れるべきでは?

そもそも、理科のなんの単元をやっているのかがわからん!!

 

ぶっちゃけ、普通の授業がみたい。

私が子供の頃は、親が後ろで静かに授業を見学。
親がいるという事で、発言するのもドッキドキ!
国語の授業で教科書を読むのを当てられたら、心臓が口から飛び出るほど緊張したものです。

ところが、今は発表会形式の授業参観がほとんど。
今、どのように指導しているのかがまったくわからない!
辛口で言うと、先生、自信なのかなと思えるほど。

叶うなら、英語と算数の授業がみてみたい。
花がどのように授業を受けているのか、とても興味があります。

 

ただ、興味深い話として、こうした積極的に授業をやらない理由には、保護者の態度も影響しているという話も聞きます。

必ず一組はいる、授業中におしゃべりしている母親。

本人たちは小声で話していても、意外とよく聞こえるものです。
また、廊下でのおしゃべりもいわずもがな。
響きますので、先生じゃなくてもイラっとします。

やんわりお手紙で注意事項として書いていますが、守れるはずもなし。
だって自転車で来るなと書いてあるのに、毎回たくさんの自転車が乗り入れられていますから。
あきらかに委員さん以外だよね!

そんな親御さんに先生が直接注意しようものなら、数頼みで逆切れするモンスターも。
こわっ!

 

また、「うちの子どもになぜ発言させてくれないのか」と詰め寄る親御さんもいるとか。

先生としてもなるべく平等にしたいと思っていても、わかる子だけが発言して、わからない子が授業に参加できていないような感じになってしまうのは仕方がないこと。
塾のように学力レベルで分けているわけではないので、やはりそこはどうしようもない。

だからこそ、発表会形式という形を採用せざるを得ないと。

先生もいろいろと考えることがあって大変ですね~…。

 

今回の授業参観は、お友達と楽しく遊ぶ様子が見れて良かったです。

事前にどんな授業をするのかは聞いていたので、「仕事休んでまで行くのも…」とちょっと迷っていたのですが、母の顔を見た瞬間、花が笑顔100%になったのを見て「来てよかったなぁ」と思いました。

ただ、毎回の発表会形式でされるのもちょっと…不満。
4年生になったら、普通の授業が見れることを願います。

 

にほんブログ村 受験ブログへ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です