お天気ニュース&子供向け新聞は、理科のリアルな参考書になる

いよいよ後期のカリキュラム。
花さん、前期とあまり変わり映えのしない立ち位置でスタート。

第5回組分けテストの理科の点数が、期待を裏切らない酷さだったので、今期も理科に注目しての家庭学習を進めていかないとなぁと気合が入ります。

そんな理科の第1回は、「季節と天気」。

季節的にも台風シーズン。
そして、連日、集中豪雨が発生していることからも、ニュースでは天気に関して連日詳しく放送されています。

これまではさっぱりぷーだった内容も、授業を受けた今では少しは分かる部分があるかな?

これまで何気なく見ていたニュースやお天気予報も違った目線で見れるようになってきたのではないでしょうか。

リアルな報道は、テキストからは得られない勉強になります。

という事で、ここ最近はお天気関連のニュースがあると、花にも声をかけるようにしました。
皆で天気について、やいのやいのと話すのが楽しい。

 

お天気ニュースで全体的な理解を

天気予報では、降水確率や台風の進路予報、3カ月予報ではエルニーニョ現象など、日本国内だけでなく世界規模での影響を説明してくれます。
映像を交えてなので、わかりやすい。

最初は理解が追いつかなくても、次第にわかる部分も増えていく。
習慣として見ることで理解も深まりやすい。

最初は、その日の天気をチェックするだけでも十分。
降水確率や午前と午後の天気の移り変わりなどを見るようにし、週末の予定など合わせた考察を親子で話すようにすると、天気への興味関心も深まり、身近な事として捉えやすくなる。

しかも、お天気ニュースは地理の勉強にもなる!
必ず、日本地図が出ますから。

また、真夏であれば最高気温を記録したのはどこの県とか、季節の特徴による解説も。

まさに、一石二鳥。
部分的ではなく、全体的な目線で見れるようになるのにうってつけです。

 

子供向け新聞&ニュース雑誌で学ぶ

朝日小学生新聞などの、子供向けの新聞も強力なツールになります。

「ジュニアエラ」など、子ども向けにわかりやすくニュースを解説し、要点をまとめた雑誌もいいですね。

丁度、6日の新聞では一面がお天気について書かれていました。

フェーン現象や偏西風、猛暑日、太平洋高気圧、残暑など…テキストでも出てきた言葉がズラリ。

 

また、連載の一つ「ニュースで深ぼり理科」も、習った単元が出てくると面白く読めます。

おりしも、今週分は台風についてでした。

これまでは、「読んでみれば」と勧めてもさっぱりぷーだったのですが、学習した状態であれば少しは頭に入るはず(…と、思いたい)。

 

新聞を見ていて思ったのですが、お天気関連の記事をスクラップブックにまとめても面白そう。
それほど、近年の天気の動きはすごい。

近年の異常気象は、入試でも注目されている項目でもありますし、身近なことからも詳しく知っておいた方がいいもの。

やってみたいなぁと思うものの、どこまで継続できるか…。
うーん、B型の熱しやすく冷めやすい性格の母だけに不安しかないです。

 

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