長く大変だった中学受験が終わり、母も花も羽が生えたように自由に日々を謳歌しています。
いや~縛られないってすがすがしい!
朝の仕事前もゆっくりです。
花も水を得た魚のように、たまに放課後に友人と遊び、YouTube、Switch、テレビと満喫しています。
ただ、母は1週間ほどで中学に向けての勉強に目を向け始めたのですが…花は依然として勉強から離れた生活。
特にひどいのがYouTube。
遊ぶ予定がないと、日がな一日中観ています。
さすがに、依存症を疑うレベル。
恐怖しか感じない(汗)。
このままでは深海魚まっしぐら。
高校に上がる頃に放流されるかも!?
ここ最近、深海魚の稚魚を育てている感が半端ないです。
花は、そんな親の心子知らず。
せっかく中学受験で身についた勉強への取り組みを忘れてしまうのはもったいないということで、再びの母の勉強監督が復活です(涙)。
まぁ、受験期ほどではないですが…。
まず、まっさきにやったのは、iPadの時間制限。
夜9時から朝の7時まで特定のアプリ(電話、スタディサプリ、学習系アプリなど)以外は使用不可に。
また、YouTubeとSpotifyはトータルで1日2時間までに制限。
ただ、1日の課題をやって母に提出すれば、その日の制限は解除。
とはいえ、使用時間は11時まで。
ザ・夜更かし予防!
課題はもちろん、中学校から出された課題と母の指定課題。
科目は国語、算数、英語、理科。
3月の卒業式後から入学式まで半月ほどあるので、この期間はどうするのかも考えなくてはいけません。
中学に入ってしまえば、周りの学友たちの影響や先生の指導から自分で考えてやるようになるだろうから、それまでは、まだ母の監督が必要なんだなぁとため息です。
本人も少しはやらないといけないとわかっているようなのですが、「あとで…」とついつい甘えてしまうんでしょう。
中学に入ってからは、様子をみて母のサポートの有無を決めたいと思います(基本、母はもう見たくない…涙)。
さて、愛しの相棒・iPadに制限がかかったことを知りご立腹の花さん。
懸命に突破口を探すのですが、ふふ…無駄でした(ちなみに一度破られていますが、母が激怒してさらに強固に設定)。
もし突破されたら、母は怒りでiPadを叩き壊すところでした。
まさか、受験後にiPadを粉砕するかもしれない危機に見舞われるとはおもいもせなんだ…。
「こいつは無理だ…」と悟った花さん。
人が変わったかのように、課題に取り組み始めました。
理科に関しては「いやー、びっくりするぐらいに記憶から抹消されてる」なんて、笑えない感想。
まだそんなに日が経っていませんけど(怒)。
自分の部屋でやっているので、「答えを写す」危険性もありますが、それは中学に入ってから痛い目にあうだけなので、答えを預かることはしません。
ただ、数日前の分を「今日の分だよ」と提出されないように注意するのみです。
少々忘れっぽくなっている母の頭なので不安しかないですが…。