新刊も発売！
週刊誌の方では最後の模試に向けて、親子で志望校が固まってきています。
そう…注目の島津くんも。
お父さんが出てくるだろうなとは思っていたけれども、この回に出てきたのはびっくりした。
また今後も出てくるだろうな…
母の予想としては、「①最後は離婚しても援助はする」。
もしくは「②お父さんが心を入れ替えて離婚を回避する」かな？
＊これから先はネタバレのため、新刊を楽しみにされている方はご遠慮ください。
しかし…
島津君も島津ママも、表情が良くなったよなぁ…。
島津くんが最後の合不合模試に登録した学校は、第一志望が開成、第二志望が都立大石山。
ママさんは急に都立を志望校にしたことに対して、学費に気を遣っているのではと落ち込みます。
それを聞いたママさんのお姉さん（島津くんからしたらおばさんですね）が、「単純にその学校が気に入ったんじゃない」とフォロー。
さらに、「開成の奨学生になれなかったら、諦めさせるの？」とズバリ聞きます。
「そういうことになるかな…」と暗い表情のママさんに、「そんなのダメよ」と、学費は自分が援助すると申し出ます。
「勘違いしないで。私はあなたに援助するんじゃないの、順になの」と、断るママさんを一喝。
お姉さんは、「中学受験なんて親の言いなりになって無理やりされている。小学生があそぶこともできずにかわいそう」と思っていたのですが、島津くんと暮らすうちに、それが偏見だったことに気が付きます。
「まだ12歳の子が、こんなに熱くてかっこいい戦いをしてるなんて知らなかった。その小さな戦士を純粋に応援したいの」と。
でも、学費以外のことは頑張るんだよと激励します。
おねーさん！！
超最高！！
中学受験は偏見の目で見られることも少なくないので、今度始まるドラマで払拭されることを願います。
花恋ちゃんも学校で辛い思いをしたように、勉強だってスポーツだった一緒なのにねー。
おかしーと思います（ぷんぷん）。
そして、島津くんの合不合模試の志望校登録は、島津パパも知るところに。
「そろそろ最後の模試の締め切りだと思うが、ちゃんと第一志望は開成でだしているか確認したいと」
と、誰かにライン。
で、なんと登録画面をスクショしたものが！！
第一志望が開成であることに、満面の笑みの島津パパ。
えっ！？
誰！！
もしかして、黒木先生？
もしもの場合にこっそり予防線をはってたのかな？
まぁ、実家に押しかけてきていない感じからしても、黒木先生が島津くんが落ち着ける環境になる事も考えて、「状況を逐一報告するからおとなしくしてろ」と取引をしていたのかな？
一方、桜花ゼミでは続々と模試の志望校登録状況が確認されています。
ここでも、島津くんの都立希望にびっくりムード。
各生徒の志望校設定を確認していくのですが、先生たちのシュミレーションの様子が参考になります。
ちなみに、帰国子女枠でも受ける馬場君。
「正直、帰国子女受験に関しては、我々には雲行きが読めません」と、さすがの黒木先生も管轄外の様子。
帰国子女受験専門塾の存在や、海外にも中学受験用の塾があることに、改めて塾産業のすごさを見ました。
そんな中、上杉くんのところがまだ未登録状態。
「おそらく、第一志望のことでかなりもめてますね」と黒木先生。
その言葉通り、上杉家では志望校登録についての話し合いが始まろうとしていました。
何も知らない（気が付いていない）ママさんに、いよいよ海斗くんが本命の第一志望校を告げます。
決意みなぎる海斗くん…次号、初めてしる本命校にママさんがどんな反応をするのか気になります！！
