1月、前受校の受験が終了しました。
模試の延長線上のような感覚もあったのですが、やはり本番。
花も多少は緊張していましたが、心配していたほどではありませんでした。
でも、さすがに結果発表を見る時にはドキドキ。
組分けテスト、合不合判定テストと結果を見る際にはビビっていましたが、全然違います。
緊張で手に脂汗。
知りたいけど、知りたくない。
今回受けた学校は…
前受けA校:Y持ち偏差 -5ポイント
前受けB校:Y持ち偏差 +4ポイント
*合不合判定テスト全6回の偏差値平均から
前受けA校は第1回~6回の合不合判定テストにおいて、すべての回で80%判定でした。
ところが、前受けB校は…
第1回:35%
第2回:30%
第3回:60%
第4回:40%
第5回:40%
第6回:45%
平均41%…。
もう、合格できる気がしない。
なので、1勝1敗を予想。
危機感を持ってもらえればと。
過去問ももちろんやっていたわけですが…
前受けA校:過去問3回分、いずれも合格最低点以上
前受けB校:過去問3回分、いずれも合格最低点以下
3回やって、3回とも最低点を超えない。
もう、絶望感しかない。
でも、これが前受けだから、まだ気持ちに余裕があり。
そもそも、1敗があったほうが花にはいいだろうと思っていたので…。
そして結果発表。
最初は前受けA校。
前受けA校は合格できる可能性が高いと思っていた母。
それでも、いざ結果を見る際にはドキドキしました。
豆富メンタルの母には、余裕でみれる強さはありません。
「えいやっ!」と見たら、合格の文字。
イエーイと喜んだのは言うまでもありません。
そして、前受けB校。
花は得点源の算数ができなかったと申告していたので、厳しいだろうと予測。
予想通りと、2回目を受けるべく準備していました。
なにせ、合不合判定テストの判定は平均41%と厳しい数値でしたから。
ドキドキしながらサイトを開くと、まさかの合格。
「まじでーーー!?」と叫びました。
保護者控室で「1月受験 残念 親の対応」で検索して、事前に花へかける言葉と対応をシュミレーションしていたのですが…。
ありがたくも今回は不要に終わりました。
ちなみに花はその時、どうしていたかというと
寝ていました。
初めての試験で緊張していたのでしょう。
母も父も、起こさずに二人で合否を確認。
でも、まさかの前受けB校合格。
合不合判定テスト全6回の平均は41%なんですから、受かると思ってなかった。
合格を得たことで2回目のテストを受ける必要がなくなったので、遠慮せずバシバシ叩いて起こしました。
「合格したよ!」と叫ぶ母に、寝ぼけまなこの花。
最初は「ああ、前受けA校ね」と、ふーんと軽い感じで見ていたのですが、前受けB校だとわかると一気に眠気が吹っ飛んだ様子。
目を見開いていました(笑)。
そして、照れたように安心したようにニッコリ。
で、再び夢の中に…。
予想外の結果に、うれしい反面不安も。
この結果で、気が緩まなければいいのですが…。
それだけが不安。
ちなみに…
「合格した人って、もう勉強しなくてもいいんだよね?」と。
そうだねと答えると、「いいなー!!」と羨ましがっていました。