花がコロナワクチンを接種した翌日。
様子見のため、学校はお休みしました。
でも、本人はいたって元気いっぱい。
この貴重な時間を逃すはずもなく…日曜日に続いて過去問にトライです。
「えーーー!?」と露骨に嫌な顔をする花。
時期的にも必須なんだから、つべこべ言わずにやらんかいと母の激励が飛びます。
最初に取り組んだのは、第3回合不合判定でやっとこさ80%を獲得したA校。
組分けテストでは毎回A判定なのに、合不合判定ではシビアな判定…。
合不合判定テスト初回では少々衝撃を受けたものです。
ちなみに、A校の過去問は今回6回目ですが、今回も含めて合格最低点を超えていません。
国語が苦手な花との相性は最悪で、記述の多さに手こずっています。
さらに相変わらず凡ミスを多発。
計算ミス、漢字間違い、解答欄の転記ミス…
ポカミスやらかして逃してばかり…。
いつになったら真面目に反省してくれるのか?
「えへへ~。計算、ミスっちった☆」なんて舌ペロ。
火に油を注いでどうする?
採点後、母の怒りメーターは満タンになります。
とはいえ、少しずつですが合格最低点に近づいて来ています。
また、苦手な理科で得点が取れるようになってきているなど、前回よりかは成長がみられます。
残り3ヵ月ちょい、コツコツと努力してさらに点差を埋めてほしいものです。
次に取り組んだのはC校。
ご縁があれば、是非通学させたいと母が希望する学校。
近いしカリキュラムも悪くないし、制服もよし。
そんなC校の過去問トライは3回目。
C校に関しては、各教科の合格者平均点を超える事を意識して取り組んでもらいたいと発破をかけています。
3回とも合格最低点は超えていますが、各教科の合格平均点は超えたり超えなかったりとバラバラ。
今回は社会が超えられず。
しかも、算数で苦戦。
「昨日やったA校よりも難しい…」とは花の言葉。
母もみましたが、A校よりも難しい内容。
過去2回とは大きく異なり、難易度がアップ。
この年の受験生は算数で苦戦したのだろうなと…。
花の受験年もだったら嫌だー。
A校の過去問結果から、今週、取り組む単元をピックアップ。
出来なかった問題を重点的に、基礎の見直しです。
そして、週末は第4回合不合判定テスト。
こちらは全範囲ですから、特に対策はなし。
苦手単元を地道に潰していくほかありません。
次回も是非、がんばってほしいものです。
あー…近づくたびにこっちも緊張する。
心臓に悪い…(涙)。