10月14日に受けた漢検8級。
合格し、書類が受講した個人塾から届けられました。
あっれ~…
前回の時はきちんと賞状が別でついていたと思うのですが、今回は冊子で賞状が中に。
切り取り線から外せと…。
かなりびっくり。
経費節約かしら?
調べてみると、平成29年第2回(10月)までは「検定結果通知」「合格証書」「合格証明書」「満点賞 賞状」だったのが、それ以降は変更したと。
平成29年第3回以降は、一つにまとめた「資料」として送ることになったと今更ながらに知りびっくり。
検定結果の仕分け作業簡略の為だという事でした。
コメントでわが子の学習度を知る
今回の合格は、150点満点でギリ超えていたぐらいでした。
振り仮名で落としており、コメントでも…
「送りがなを間違えると、意味がはっきりしなくなります。“受る”と書いたのでは、“うける”のか“うかる”のかわかりません。“受ける”“受かる”と書けば、意味がはっきりします。送り仮名は正しく覚えましょう。」
なんて書かれていました。
確かにねと納得。
(花が納得したかは不明)
逆に、筆順・音読み・訓読みはお褒めの言葉を頂く結果となっていました。
今後の課題は、送り仮名だな…。
漢検8級の合格率は?
今回受けた漢検8級は、小学3年生修了程度の440字。
昨年度の平均合格率は86.5%。
次の受ける7級は、小学4年修了程度の640字。
こちらも昨年度の平均合格率は87.5%とお高め。
小学校卒業までに目指したいのは、小学6年修了程度(1,006字)の5級なんだとか。
昨年度の平均合格率は74.3%と少し下がります。
でも次の4級などは51.0%で、3級以降は50%以下。
1級にしては4.9%と一桁になると、どんどん難しくなっていく事がわかります。
漢検はアピールポイントになる
この漢検は、全国の大学・短期大学・高校入試でアピールすることができます。
入試前の出願要件、試験免除。
入試選考時の点数加算、合否判定考慮や参考。
入学時・在学時の経済的援助、単位認定など…受験校によって差はあるものの、待遇されることがあります。
ちなみに、漢検を評価・活用している高等学校・専修学校・大学・企業を検索する事も可能。
ちなみに、神奈川県の高等学校では…
*2018年11月現在
*参考元/高校偏差値「みんなの高校情報」
*参考元/中学偏差値「シリタス」
・桐光学園高等学校
偏差値:69(中等部:55)
点数加算/推薦、準2級以上
・私立相模原高等学校
偏差値:68
点数加算/一般・推薦、3級以上
・日本大学高等学校
偏差値:67(中等部:56)
点数加算/推薦、2級以上
・日本女子大学附属高等学校
偏差値:66(中等部:58)
点数加算/推薦、準2級以上
・桐蔭学園高等学校
偏差値:65(中等部:57)
点数加算/一般・推薦、準2級以上
・横須賀学院高等学校
偏差値:64(中等部:48)
点数加算/一般・推薦、3級以上
・日本大学藤沢高等学校
偏差値:63(中等部:53)
一般・推薦、準2級以上
・相模女子大学高等部
偏差値:55~63(中等部:43)
点数加算/一般・推薦、3級以上
他にもたくさんあり、詳細は公開していない学校もありました。
一部だけですが、最低でも3級は取得しておいた方がいいという事ですね。
学校によっては準2級や2級といった高いボーダーラインもありますので、希望する学校はどうなのか早いうちに見ておいた方がいいですね。
これって、漢検をやるうえでの一つの目標にもなりますね。
高校だけでなく大学や就職活動においてもプラスになりますから、励んで損はなし!
まぁ…
中学受験でも優遇されていれば、なおよかったんですけどね…。
うーん、残念。