全26校参加!神奈川南部私立中学フェスタ

先日、みなとみらいにある「はまぎんホールヴィアマーレ」でおこなわれた、神奈川南部私立中学フェスタに行ってきました。

平日ということからか、来場者数は少なく…当然、子どもの姿はなし。
会場もそこまで広くはないのですが、ゆっくり話を聴くことができました。

今回は、司会者からの質問に、先生方が答えるといった形。
当然、司会者も学校の先生です。

各学校による紹介演説はない(!?)ので、なかなかおもしろい内容でした。

 

プログラムなコレ↓

ホールでディスカッション、ホワイエやエントランスには各校のブースがあり、先生に質問する保護者の方やパンフレットを頂く保護者の方で賑わっていました。

 

最初は、全校参加によるオープニングイベント。

2列(前列椅子、後方起立)で各学校の先生方が、学校名が書かれたパネルを手にズラリと勢ぞろい。

司会進行を務める先生(各プログラムごとに交代)が質問をし、それにパネルを上げて答えます。

・携帯電話の持ち込みを許可しているか?
・週6日制、それとも5日制?
・塾に通う必要はあるか?
・高校からの入学制度がない学校は?
・学食はあるか?

…などなど、20分にわたりいろんな質問をしては、各学校がパネルを上げて答えていきます。
質問内容も通学に関して知りたい項目ばかりで、全校によるものなので大体の傾向が掴める。

 

次に、各テーマに沿って、数校の学校が舞台に上がって質問に答えます。
時間の都合で2テーマしか拝聴することはできませんでしたが、どちらもとても興味深い内容でした。

最初の「女子高教員によるパネルディスカッション」では、5校の女子高の先生が。

男子がいない事で、どういった学校生活を送っているのかを、運動会や部活動などの活動を絡めながら話してくださいました。

印象としては、男子の目を気にすることがないからか、のびのびと自由な雰囲気(逆に男子校も同じかな!?)。
活発で、自分たちでやり遂げる、動いていく強さを感じました。

 

次の「子供を私学に通わせている教員によるパネルディスカッション」。

これは、実際にお子さんが私学に通われている、もしくは通われていた先生による、親目線も交えた内容でなかなか。

ある先生は男子校・女子高とお子さんが通っているとか、来年受験なんですとか、はたまた「パパがいる学校だけは受けない」と言われたとか…ここまで突っ込んで聞く機会なんて、あまりないので面白かったです。

 




 

先生方が会場設営や次の準備などをされているのですが、和気あいあいとした雰囲気。
お子さんが世話になっているとか関係あるからなのかなと思ったりして。

それだけでなく、数多く開催されている私学フェアなどで幾度となく顔を合わせているから、自然と打ち解けているのかなとも。

 

残念ながら残りのテーマは拝聴することができませんでしたが、また機会があれば是非とも行きたい。
今度はパパも連れて(笑)。

また、学校選びは偏差値だけで選んではいけないという事も改めて実感。

学校によって雰囲気も特徴も異なり、子どもとの相性も考えて選ばないと、本当の意味で充実した6年間を過ごすのは無理だなと。
それは、パンフレットだけではわからないものだなと思いました。

学校見学や説明会は多ければ多いと聞きますが、なるほどと納得です。

来月から説明会や見学スケジュールが目白押しですので、できる限り足を運ぼうと思います。
スケジュールのやりくりは大変ですが、できる限り参加しようと改めて決意。

 

帰り際に、各校のブースを回って、まだ手にしていない学校パンフレットを頂いてきました。

今回もどっさり。

頂いた資料は、神奈川南部私立中学フェスタのパンフレットに各学校の特徴一覧、フリー雑誌(合格パスポート、Netty Land)、各種広告など。

神奈川南部私立中学フェスタのパンフレットには、今後行われる予定の各学校の公開行事が一目でわかるようにまとめられており便利。
見落としていた学校説明会もあり、なかなか重宝しそうな内容です。

 

各学校の特徴一覧では…

学校に関すること…創立、教員男女比、最寄り駅、最寄駅からの所要時間
施設&設備に関すること…学食、購買、プール、図書館蔵書数
教育に関すること…ICT教育、国際教育、キャリア教育、留学制度、特進クラス、習熟度クラス、中&高修学旅行先と費用
中&高の部活に関すること…運動部、文化部、加入率

…と、一覧にしてあってわかりやすい!
特に気になっていた学食と購買の有無はありがたい。

また、中学と高校の修学旅行先とその費用も、各校それぞれであることが丸わかり。
国内だけのところもあれば、海外、もしくは両方。
中には選べる選択制を採用しているところもあり。
(あくまで参加校の情報)

ちなみに、中学の修学旅行最高金額はカナダの40万!
鎌倉女子大学と横浜創英。

他にもカナダのところはあり、湘南学園が24万、横浜隼人が30万。
海外で他には、オーストラリア・ニュージーランド。
選べる選択制を採っているところもありました。

一番安いところでは、修学旅行なし!
やらないところもあるんだとびっくり。

その次が、自修館中等教育の奈良・京都、4.5万円。
国内では、沖縄・北海道・広島・南紀熊野・大阪とあり。

高校の修学旅行では、中学と同じく鎌倉女子大学のカナダ40万!
ちなみに、中学ではバンクーバーで、高校はトロントに行くそうです。

さすがに高校で修学旅行を実施しないところはなく、一番安いのは鶴見大学付属の瀬戸内・大阪の8.5万。
ちなみにこちらの学校は、中学の方がオーストラリア25万と豪華!
大学受験を考えてかな?

 

フリーペーパーでいただいたのは初。
「合格ぱすぽーと」。

2019年の入試に関する、首都圏のデータが記載されていました。

 

そして、以前もいただいたことがあるような…。
「Netty Land」。

部活動をメインに、各学校の特徴を紹介。

 

今回もたくさんの資料をいただきました。

さまざまな合同説明会が開催されていますが、それぞれが趣向を凝らしているので、いろんな会場に足を運んでみると面白い。

次はどこに参加しようかな♪

 

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