入試本番まで残りわずか…母のサポートにも変化が

花が「100日特訓(要は自習室利用ですね)」のために校舎に通う日は、母と父、それぞれの休みが確保できる曜日。

そのため、父が休みで母が出社している日は、仕事帰りにちょっと寄り道なんかしたりして。

家の事を心配しないで買い物ができるのは大変助かる。

さらに、課題の用意がなし!

 

テストコース生の花は先生からの学習指示がないので、母とその日にやる事、学習目標を朝に決めています。
「100日特訓」で志望校別単元ジャンル演習に取り組むので、この日の課題策定はなし。

仕事前に、本日の課題を用意するのはなかなか大変なので、やらなくていいのは楽(←サポート役としてあるまじき!?)。

とはいえ、がっつり家で組むことで、学習の進み具合や苦手単元が把握しやすい、花の苦手単元や志望校を意識した勉強がしやすいといったメリットはありますが…。

 




 

また、「100日特訓」だけでなく、子どもが受験を自分事ととらえ、自分から取り組むようになると、驚くほど母の負担が減りました。

最近の母は、丸付けはしていません(初見の過去問だけは継続して母が丸付け)。
また、課題の用意といってもほぼ確認だけ。

本人に「今日は何をやるの?」と聞くと、過去問やテストなどから「○○ができてなかったから、その単元をやる」なんて自分から宣言。

迷っている時や家庭教師の先生の指示があった際には、母が「この単元をやったほうがいいんじゃない?」とアドバイス。

ちゃんとやっているかどうかはわかりませんが、やらない、手を抜くことはテスト結果にも出ますから、それを本人がどう受け止めるかに任せています。

それも花の実力だから。

さぼったらその分、自分に返ってくると。
後悔したくなきゃ、自分で考えて動きなさいと。

 

これまでは、花が走れるように必死に後ろから背中を押して(どついて)いました。

自分から走るようになったので、母は押す(どつく)のではなく、走る(歩く)スピードが落ちないように声をかえるのと、身の回りのサポートです。

その日の課題の確認と、(腑抜け防止の)喝。
そして、おいしい食事。

花が自分から勉強をやるようになってからは時間ができ、手の込んだ(?)食事が作れるようになりました。

勉強漬けで遊びを我慢しているので、食いしん坊の花の楽しみになればと、せめておいしい食事と気分転換のおやつを用意です。

 

あと、快適な空間のキープ。

よく「部屋が片付いていると子どもは勉強するようになる」なんて話を聞きますが、これ、本当ですね。

受験を自分事として捉えて自走しはじめたのを後押ししている感を感じます。
うまく説明できませんが。

 

最近、母ができるのはこれくらいだよなぁとつくづく思います。

ああ、そういえば、母には大事なお役目がありました。

受験スケジュールの決定と出願準備です。
学校見学などの予約も母ができる大事なお役目です。

 

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“入試本番まで残りわずか…母のサポートにも変化が” への2件の返信

  1. 以前からブログを拝見していましたが、急に花ちゃんが大人になってしまいましたね。
    親としてはさみしいやら頼もしいやら。
    もう後戻りはできない最終コースを曲がったところ。
    ご家族で走り切ってください。

    1. 吉倉さん、こんにちは!
      コメントありがとうございます。

      そうなんです。
      ガラリと変わりました。
      びっくりです。

      おっしゃる通り、手がかからないので嬉しいのですが、寂しい気持ちもあります。

      最終コース…
      本当にそうですね!
      たまに現実逃避している自分がいます(笑)。

      どんな形であれ、完走できるようにがんばります!
      温かいお言葉、ありがとうございます^^

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