先日、とある学校の入試説明会に参加してきました。
面接シュミレーションと入試問題解説もあるとのことで、花も参加することに。
面接ですかぁ~…
「面接」の2文字が重くのしかかる…
お邪魔した学校は広々とした緑豊かな環境。
気持ちよいぐらいです。
これまでいろんな学校の説明会に参加してきましたが、生徒さんのお手伝い率がダントツ1位(あくまでも母の印象)。
先生方は物静かな、それでいて和やかな感じで、生徒さんはとても上品。
佇まいからしてすばらしい。
あいさつも、こちらの学校が一番しっかりとしていました。
声にだすわけではないのですが、さりげなく会釈をする立ち振る舞いが良い感じ。
無理やり感がなく自然。
常日頃から、公式でのボランティア活動や学校関係者以外とのやりとりとかで慣れているのかなと思うぐらい。
そして気になる校舎。
こちらは古いのですが、メンテナンスがしっかりとされていて、普段から丁寧に使われている様子。
新しくないけど、例えるならヴィンテージみたいな温かみが感じられました。
掃除も行き届いていて、廊下も階段もピカピカ。
階段の細かい部分にゴミ・チリが見当たらない!
説明会があるから…というわけではない、いつもきれいにしているような細やかさがあります。
教室は(古いけど)木の温かみが感じる内装で、見える風景も緑を配していてホッとできる。
ちなみに、体育館は新しく設備が整っており、どこかの文化センターかと思ったぐらいでした。
これまで「アットホームな学校」と言われる学校を見てきましたが、これほどまでにその言葉がピッタリな学校はありませんでした。
先生や生徒さん、学校の雰囲気が良かったです。
口コミなどで「穏やかで良い学校です」という評価が多くみられるのですが、確かにそんな感じがします。
安心して任せられる、そんな風に思えました。
そして肝心の説明会。
ホールで学校の教育方針や各教科の出題の狙いなどを解説。
算数の記述問題では、「言葉も交えて説明していただきます」と母の予想以上の厳しさ。
単に計算過程を連ねただけでは、答えが合っていても減点されますとは。
ここでも国語~(泣)。
ちなみに、花たちは別教室で実際に問題を解きながらの解説。
面接シュミレーションでは、先生が面接官役、生徒さんが受験生役で、入室から退室まで見せてくれました。
面接は合否に影響はしないけれども、面接を受けないと合格はありえないと。
「どんなに点数が良くても不合格です」とは先生の言葉。
服装も特に決まりはなし。
ただ、シャツにカーディガン、ワンピーススタイルでいらっしゃる方が多いとの事でした。
これは予想通り!
説明会では、たくさんの資料をいただきました。
昨年度の入試問題も。
しかも、すべての回の分。
とはいえ、解答はあっても解説はなし。
花の学校への印象はどうだったのかというと、良くも悪くもない中間。
母は好印象。
珍しく意見が分かれた?
はてさて、どうなることやら…。