受験生の母の仕事は、子どもの健康管理。
そして、プリンターのメンテナンスです。
受験生にプリンターは必須。
特に6年の過去問の際にはなくてはならないアイテムです。
紙やインクのストック管理。
プリントする教材の拡大比や濃度調整もバッチリ。
詰まりなどのトラブル対処もなんのその。
これも母の大事なサポートです。
特に過去問を準備する際に、身にしみて思います。
低学年の頃、「コンビニでコピーすればいいんじゃない?」なんて軽く考えていた自分を殴りたい。
1回につき4科目コピーするのですが、結構な作業になります。
正直、こんなに大変だとは思わなかった…。
たかがコピー、されどコピー(泣)。
毎日のように何かしらガーガーとプリントしまくっているので、インクと用紙の減りが半端ない。
過去問だけでなく、繰り返し解けるようにテキストや問題集には直に書き込まずにプリントして使用。
また、テストの解き直しで解答をプリントアウト。
そうして大量発生するプリント類の処分もなかなか大変です。
プリント類は古紙回収に出しているのですが、名前入りで点数やバツ印のついたプリントをそのまま古紙回収に出すのはちょっと抵抗が…。
名前の部分だけを切り取ったりと手間がかかる。
しかも…
花画伯の作品も多くて…そちらのほうは別の意味で困りもの。
絵を描くのが好きな花さん。
お勉強の息抜きに描くのであればいいのですが、こっそりと勉強をしているふりして描くのは…いかがもの?
復習ナビを流しながら、こっそり絵をかきかき…
当然、母のカミナリが落ちます。
受験生!!
オンとオフをしっかりしてほしい。
しかも、ちょっと描いて捨てる(怒)。
コピー用紙を大量に使うのも困りもの。
真っ白だから描きやすいのだろうなぁ…(涙)。
なので、3つに分類して処分する事に。
裏表しっかりと使った紙は古紙回収用ボックスに。
片面しか使われていないキレイな紙は「計算、メモ書き用」として、箱に入れて部屋に設置。
そして、片面だけに絵を描いて終わっている紙(花がこっそりと古紙回収ボックスに入れている)は、母が古紙回収としてまとめる前に抜き出して引き出しに。
伝言メモとして活用することにしました。
女の子の絵に吹き出しを書き込む母。
「洗濯物、取り込んでおいてね」とか?
ある意味、母と娘の合作。
ぷぷっ。
「やめてよ~」とかいうかなと思ったのですが、特に何も言わない花。
母がなんて吹き込むか、意外と楽しんでるようです。