文化祭で学校見学

コロナの感染者数も減少傾向になり、各学校のイベントも活性化してきました。

この時期と言えば文化祭。
残念ながら一般見学不可の学校もありますが、人数制限で見学できる学校も。

なので、一般参加を設けている学校への申し込みは激戦?
なんとか1校分だけ取れました。

しかも、キャンセル分。
たまたまイベントチェックをした時に1席枠が開いており…すかさずゲットです。

 

文化祭では、生徒さん(中学生)がキャンパスを案内してくれました。
その後、自由行動。

コロナ禍ということで今年はアトラクション型?は控えて研究発表が中心なのだとか?

どのクラスの発表も内容が詳しく専門的で、とても勉強になりました。

しかも、すかさず生徒さんがサッと飛んできて説明してくださる。
教育が行き届いているし、積極的にトライする姿勢に感心しきりです。

説明を聞きながら、心の中で声援です。

 




 

各クラスの発表だけでなく、母は校舎・設備等もチェック!

花はカフェテラスや図書館、教室を。
母はトイレを(トイレがきれい&最新式の学校=細かい部分にも配慮する学校…という母の持論)。

説明会は参加したことがあるのですが、コロナ禍で校舎見学はまだ。

学校の公式サイトやパンフレットでは細かいところがわからなかったので、文化祭で校舎内に入れることを楽しみにしていました。

 

パンフレットの通り、全体的にとてもきれいな校舎。

花も「図書館いいね!教室もカフェテラスもきれい!」

母も「トイレは洗面台が少々古いところもあるけど、洋式できれいにされているね(学校によってはまだ和式のところがあります)」

二人できゃっきゃうふふです。

 

ただ、気になった部分が一か所だけ。

中学生は最新のきれいな校舎なのですが、高校生の校舎が…いささか古い。

しかも最高学年が別棟でさらに古いのが気になる…。

特に扉がこれまで見たこともないような古さなのが際立っていました。
廃校の学校にありそうで…他の学年とのギャップがすごい。

この棟で過ごす1年は他との差を感じそう。
新1年生はピカピカのきれいな校舎なので、余計に感じるかもなぁと要らぬ心配をする母でした。

 

肝心の花は、「きれいな校舎だよね~」とべた褒め。
そして、レトロ部分に関しては特に気にしていない様子。

花の「校舎ランキング」で最下位の学校(教室の内装が嫌だったらしい)に比べれば、全然気にならないようです。

学校選びでは「お子さんが通っているのを想像できるか?」が大事と聞いていますが、今回の学校はすんなりとイメージができました。

花が重視する、校舎への抵抗がないのもよい。

 

そして、パンフレットと昨年度の入試問題、学校説明会資料を頂いて帰宅。

やはり気になるのは入試関連です。

複数回受験によるメリットや、ボーダーライン、判定方法などをチェック。
各学校によって違うので、しっかりと見ておかないといけません。

 

しかし…

これまで(4年生の頃から)いろいろな学校の文化祭を見学しましたが、学校によってカラーが本当に違う。

先生の対応や保護者の参加度などさまざまです。

はたして来年はどこの学校で文化祭を楽しんでいるのか?
うーむ…(汗)

 

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