個別面談を終えて…子供たちの井戸端会議

このところ学校見学が多く、週テストも休みがちでした。

それは花だけでなく、このところ姿を見ないといった生徒さんも多数。

秋前までコロナで来校が難しい時期でしたし、急浮上した学校もあるとして、土壇場まで学校詣出は終わらない。

わが家はようやく学校見学が一息つき、久しぶりに校舎。
残り少ない週テストに集中です。

 

久しぶりに会ったお友達とは個別面談と前受けについて盛り上がったとか!?

花も先生からの言葉に対して葛藤がありましたが、お友達も同じくいろいろと言われたと。

 




 

語り合っていた受験校にも変化が…。

「第一志望は諦めて下さい」とはっきり言われ、受験校の変更を余儀なくされたというお友達もいました。

花はストップはかけられませんでしたが、午後受験校として考えていたC校が、今後の週テストの結果次第と保留状態。
これはこれでショック。

もっか、週テストで先生に指定されたボーダーを超えるために必死です。

 

また、両親から「このボーダー以下は行かせない」と言われたとか、親子で受験校が割れておりバトル中とか…。

6年最後の個別面談は、どの家庭ももれなく波乱万丈?
「2月の勝者」がリアルに感じられます。

ちなみに、個別面談でもそうした話を聞いています。

 

先生:「ある生徒さんの話なんですが…。

『第一志望の学校の過去問は、すべて合格最低点を超えている。だから、その学校以外は受けない』と面談で話されたご家庭があったんです。

ただ、その子の普段の成績から、毎回、合格最低点を超えていたのがちょっと疑問でして…。カンニングの可能性が高いなと。

まさかそれを言うわけにはいきませんので、受験するのは了解とし、こちらからは併願校を提案しました。

でもね、聞いてもらえなかったんですよ…。第一志望校のみを受けて、それ以外は受けず…複数回受けましたが、すべてダメでした」

この話を聞いて思い出したのは、「二月の勝者」の里依紗ちゃんの過去問カンニング。

実際にあるあるなんだと肝が冷えました。

 

6年の12月は、いろんなことで目まぐるしく、凄まじい葛藤と決断が迫られる濃い時間だな~と。

先日の合不合判定テストの結果からも、お互いに頑張ろうと励ましあってきたと、またまたスイッチが入った様子の花さん。

久しぶりの校舎の空気が良い意味で作用したようです。

 

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