今や多くの小学生が受けている漢検。
花ももちろん受けています。
次は、目指せ7級合格!
合格の為の問題集はもちろん、アプリなどでも漢字の勉強ができるサポートアイテムがたくさんありますが、16日に日本漢字能力検定協会(漢検協会)から強力な助っ人ツールが配信されました!
漢検10~5級の漢字の学習ができるアプリ「いちまると旅しよう!しりもじ漢検」です。
ただ漢字問題を解くだけではなく、協会公式キャラクター「いちまる」などとコミュニケーションを取ったり着せ替えツールをゲットしたりと、ゲームのように楽しく漢字を学習できる、まさに子供には嬉しいアプリ。
しかも、嬉しい無料(だけど、広告なしは360円)。
アイテム課金などもないので、安心です。
対応端末はiOS10以上およびAndroid6以上対応スマートフォン。
最新OSの場合では、対応に時間がかかる場合もあるそうです。
漢字だけでなく社会的学習要素もあり
アプリでは、ロールプレイングゲーム的な要素があり、漢字を学習しながらいちまるの家族を探す旅仕立て。
舞台は日本で6つのエリアに分かれており、それぞれ漢検10~5級レベルの問題が出題されます。
1つのエリアに20ステージが3面。
さらに、春・夏・秋・冬とシーズンごとに難しくなっていきます。
日本各地の名所や名産も紹介されるので、各地域の文化を学ぶこともできると社会的学習要素もあり。
漢字だけでなく社会も勉強できるのはいいですね。
いちまるがお尻でヒントをくれる!
出題元は、漢検協会発行の小学生向け問題集・いちまるシリーズ「いちまるとはじめよう!わくわく漢検」から。
わからない漢字がでてくると、いちまるが“しりもじ”でヒントをくれるというのですから、こりゃ小学生には受けるわ。
自分で作成したいちまるのしりもじをアニメーションをSNSでシェアするといった機能もあり、友達や家族にしりもじでメッセージを送ることができる嬉しい機能も。
正解数に応じてスターやコインがもらえ、新しいキャラクターや着せ替えアイテムと交換することが可能になります。
データ量が大きい!
さっそくインストール!簡単にぽちっとできますが、データが大きいみたいで、下記のような警告がでました。
ほうほう。
我が家はWi-Fiだから問題なし。
アプリをダウンロードするのは、母が使っていた(通話はできない)スマホ。
iPadより小さいミニタブレットとして、持ち運びに便利。
外出時の花用として活躍しています。
花に渡すと、嬉々としてやっていました。
ホームワークにも、これくらいの反応を見せてくれると嬉しいんですけど…。
しばらくは、電車で通塾する際に活躍しそうです。
やってみて気になるところ
実際にやってみてところ、楽しく学習できるのですが、2つほど気になるところがありました。
まず、書いた文字の認識が甘かったり、違う文字で認識されていることがありました。
これは、今後の改善に期待。
また、広告がかなりうざい!
画面いっぱいに動画広告が20~30秒ほど流れる仕組みで、最後まで見ないと閉じることができません。
いきなり出てくるから、ウイルスに感染したかとびっくり!
かなり慌てました。
フルサイズだからきつい。
実にいろんなアプリを紹介してくれます。
ちょこちょこ定期的にくるので、かなり目障りです。
この2つがなかったから、文句なしにいいアプリです。
試しにやってみた母もドはまり中。
九州から初めて、どんどん北上しております。
目指せ!
北海道!?
「マイしりもじ」が作れる
さらに、「しりもじ」作成しました!
さっそくラインに送信。
入力したしりもじを再生してくれるのですが、漢検の文字ががっつり入っているから広告感が半端ない。
もう少し控えめにしてくれると嬉しいな…と思う母でした。