答えの丸写しはダメです!鍵付きアルミケースで解答管理

四谷大塚の夏期講習も特別特訓も受けていない花は、同じ受験を志すお友達との触れ合いが、ここ1カ月ほどなし。

そのせいか、だいぶ気持ちがだらけているようです。

その日の勉強をさっさと終わらせて遊びたいという気持ちからか、答えの丸写しが発覚しました。

答え写しについては、他のママさんからも聞いたことがあるので、「花もやるかもしれないな…」とは思っていました。

「小学生は写す生き物だ。そこに悪意はない」という言葉は、誰から聞いたんだっけかな?(笑)

 

手口は携帯。
写真を撮って、確認していたよう。
科目は算数。

なぜバレたのかというと、週テスト問題でできなかった問題の直しがスマートだったから!

最初は「時間が足りなかったのかな?」と思ったのですが、数回ののち、これは怪しいと母の感が騒ぎ出す。




 

間違えた問題はテキストを見ながらやり直すと、意気揚々と自室にこもる花。
そんな前向きな姿勢に母は嬉しくなり、任せたのですが…なんかスムーズすぎる。

いつもは母と解説を見ながらやるのにと思いつつも、「いやいや、疑ってはダメだろう」と、受験生としての自覚がでてきたのかなと思うようにしたわけです。

今思うと、だいぶめでたいな。(父談)

 

数十分後に、そんな母の信じる気持ちが見事に打ち砕かれました。

見直しは終わったかなぁと部屋に行くと、慌てて携帯を隠す花。

音楽(Jポップ)でも聴いていたのかと思い、とりあえず「勉強中はダメだよ」とスマホを没収。

小学生とはいえスマホは見ちゃいかんだろうと、勉強が終わるまでリビングに置いておいたのですが…何か気になる。

母の感が何かを告げている…!!

 

と、いうことで、アルバムをみたらば…

ハイ!
当たり!!

スマホをぶん投げたのはいうまでもありません。

バッキバキに折りたい衝動にかられましたが、それは必死に押さえました。

「本当に追い詰められる(怒る)状態になると、鍋で煮込むよ」というママさんの話を聞いたことがありますが、その気持ち、ものすごくわかる。

 

ちょうど降りてきた花に、これはどういう事かと聞いても、「はて?何のことやら?」ととぼける顔が憎らしい。

母の怒りに油を注ぐ、注ぐ。

証拠は挙がってるんですけどね(怒)。

 

結果、当然のことながらスマホは没収となりました。

しかし…
今の時代ならではのトラブルだなぁと思ったものです。

 

普段、母が仕事に行っている間、答えはいろんな場所に隠しています。

でも、今回のスマホで答え丸写しを知り、これは「隠すだけじゃダメじゃね!?」と思うように。

探している疑いが濃厚です(グレー判定)。

かわいいわが子に対して、猜疑心の塊になっちゃってるよ(涙)。

 

母も疑いながらの勉強は嫌なので、ここはすっぱり鍵をかけて保管することにしました。

近所にあるホームセンターで、鍵付きケースを購入。
価格は4千円いかないぐらい。

けっこうな量が入るので、来年の赤本管理にも活躍してくれそうです。

あとは、鍵を見つけられないように厳重に管理。
鍵だけならば、外出時に持っていくのも楽です。

 

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