今度の土曜日は第3回週テスト。
そして21日（月・敬老の日）は、志望校判定テスト…。
まだまだ先だっと思っていたのに、もう1週間きりました。
志望校判定テストのために社会と理科は復習を軽くしたかったけど、現行の単元でさえ滞っている始末。
社会は好きな歴史なので助かっているけれども、理科が怪しい…。
「まったく勉強していない状態で週テストを受けるつもりですか？すごい度胸っすね」と母のイライラは日に日に上昇中。
当のご本人は危機感ナシ。
「明日やるよ～（←その明日はいつ来るのか？）」と、母との時間への温度差が。
どんだけゆったり流れてるの、この子！？
更年期と反抗期…この組み合わせは最悪だ！！
そんな時間の感覚が超スローテンポな花。
勉強に集中させるため、ここ最近、ある声掛けがをしています。
それは…
「集中して勉強するほど、カロリーが消費されるよ！！」
きっかけは、花の乙女心からでした（(￣▽￣)
食べる事が大好きのダラダラ性格の花は、昔からお腹がぽっかり。
いわゆる幼児体型。
「ウエストがないぞ～」との母の忠告を無視していた花ですが、やはりお年頃。
最近、急に気になり始めてダイエットを意識するように。
花のダイエットが発覚したのは、食事の量が減ったから。
というか、「お腹痛いから食べない」と。
最初は「珍しい！」と心配したのですが、花の態度からどうも違うような…。
えっ、まさかのダイエット？
確かめるために「食事を無駄に抜くと、逆に太りやすくなるんだよね」とそれとなく言うと、「やっぱ食べるわ」と！？
ダイエットについてこんこんと説く母に、「このぽっこりお腹をどうにかしたいと」と。
さらに、「サプリメントを飲むと痩せるんだった！」と、すっかり広告に流されている様子。
サプリメントについてはかなり本気で信じているようで「4千円だよ！」と鼻息荒い。
このまま放置していたら、詐欺にも引っ掛かりそうと不安になるほど。
なんでも純粋に信じてしまう小学生だからこそ、ネットやYouTubeから簡単に情報が得られる怖さを実感しました。
ダイエットについての正しい知識と共に、ネットからの情報を上手に取捨選択できるように、世の中の仕組みという、ダークな大人社会をしっかり教えて行かないといけないようです。
と…
そこで母、閃いた！
このダイエットへの気持ちを勉強に活用してしまえと。
高速基礎マスターなどのiPadを使った学習では、ベッドやソファに寝転がったやる花。
それじゃ勉強にならないし目が悪くなると注意してもスルーしていました。
そこで、「正しい座り方はダイエットになるよ。筋肉がついて、カロリーが消費しやすくなる」とダイエット指南。
すると、椅子に座ってiPadを視聴するじゃないですか！？
一丁前の口は聞くものの、まだまだ小学生。
「これこれはダイエットになる」と言うと素直に食いつく。
いつもは母のアドバイスを聞かないのに…（汗）。
マジなんだなと思いつつ、これは使えると味をしめたのは言うまでもありません。
今の最大の困りごとであるダラダラ学習を改善するべく、「集中して勉強することで、カロリーが消費されるぞ！」と、ここぞとばかりに攻め込みます。
ちなみに、これはマイナビの「進路の味方」というサイトで、日本ダイエット健康協会の方が話していた情報。
参照：「勉強＝ダイエット？ アタマを使えばやせるってホント？」
もう、利用できるものはなんでも利用します。
今の花は無性に痩せたいようなので、それに勉強をからめてやる気を人工的にあげてやる！！
花には、やる気スイッチを探すよりも手っ取り早いかもしれない。
