お盆休みに、第一志望校のA校の2008年度の問題にトライ。
花さん、まだ生まれてないよ(笑)。
問題文と答案用紙と原寸近いサイズにするのですが、これがうまくいかない…。
そのうち、慣れるかな(汗)。
花も実際の入試問題ということで、いつもよりちょっと真面目?
表面的にはへらへらしているけど、態度が素直。
四谷大塚からいただいた過去問一覧表をコピーし、記念すべき日付と年度、平均点などを記入。
準備OK!
最初は国語。
難しそうなお顔で解いていました。
終わってから、「組分けテストより難しい…」と口元は笑ってるけど、眉は八の字。
回収したら、素早く母が採点。
漢字で取れていない、転記ミスと手痛い失点がありました。
また、記述問題も半分が真っ白。
国語で、中学受験の厳しさを少しは感じたのか、算数はちょい真剣なお顔でトライ。
そこそこできていました。
理社は国語と同じく記述問題の書き込みができておらず、設問とは違う答え方をしたりと呆れるような間違いが…。
トータルとしては、合格最低点に42点足りない結果となりました。
今回、トライしたA校の問題は…
国語は記述も記号も抜き出しのバランスよく設問されており、漢字はそう難しいものはない。
記述問題は部分点を狙えるようにしないとなぁと反省。
算数は問題数が少ないのですが、一問一問が面倒。
母は見た瞬間に「うへぇ…」と、苦虫を噛み潰したような嫌~な気持ちになりました。
理科は知識問題、考察・計算系、そして記述問題とバランスよく配置。
社会も記述問題が目立ち、ただ単に知識を答えさせるのではなく、どうしてそうなったのかなどの理由や意味を答えさせるなど、知識への理解がないと解けない内容でした。
しかも、理科と社会の問題数が多い!
点数はひどいものでしたし、問題が難しいので、モチベーションを下げないように「できなくて当たり前!」と呪文のように唱え続けた母。
記載されている合格最低点などは入試当日のもの。
花はまだそこまで至っていません。
約5ヶ月ちょいの差があるんだから。
「算数は平均点を超えたじゃん!」
「来年までに合格最低点を越えられるようになればいいんだよ!」
「100点を目指す必要はないから!っていうか、100点取れないようにされているから!」
…などなど。
回復呪文のようにひたすら唱え続けました(笑)。
その甲斐あってか、特に気にしていない様子の花。
というか、算数が思っていたよりもできたのが嬉しかった様子。
がんばれば超えられるかもと、少しでも思ってもらえたら良しです。