オミクロンの猛威から、花は自主休校。
母も父もびくびくしながら通勤しています。
「入試本番の数日前+入試開始から1週間」を休む予定ですが、それまで指折り数える日々。
で、ついに長期休み。
無事に第一段階をクリアーしたようなゴール感と、母もやっと花と同じ土俵に立てたような感じがあります。
さて、予定よりも早く休みに入った花さん。
学校を休んでいることで、曜日の感覚どころか受験生としての緊張感も薄れている様子。
まず、朝、起きない(怒)。
決して夜遅くに寝ているわけではないのですが、起きず。
学校に行っていたときはしぶしぶと6時半には起きていたのに、今や7時。
リビングに来ても床暖の暖かさに二度目をしようとする体たらく。
こんなんで大丈夫かいな?
そして、8時になるといそいそと勉強を開始。
一応、洋服にも着替えます。
なーんか、緊張感が感じられない。
ただ、緊張感は感じられないものの、不安な気持ちが見え隠れしています。
母としてはメンタル面を心配しているので、黒木先生いわく「いつもニコニコ、明るいお母さん」を演出。
心中は、花の気持ちが緩んでいるように見えことにハラハラ。
緊張感とは「不安」なのか?
思わずネットで「受験前 緊張感がない」を検索してしまいました。
自分が受験生だった時のことを考えても、当日にめちゃくちゃ緊張して、お昼が食べられなかったことしか思い出せない。
ちなみに食べれなかった昼食は、一緒に受けていた友人が食べてくれました。
ケロリとした表情で「食べないの?もったいないから食べてあげようか?」という友人のメンタルに、「あんた、すごいよ」と感心したことは今でもはっきり覚えています。
母子ともに、メンタル不安定な直前期。
ここ最近では、
「あと〇日で受験が終わる…」
「終わったらあれとあれをやって…」
なんて、親子でぶつぶつ言っています。
いかん、いかん。
直前だからこそ気を引き締めていかないといけないなぁと、自分に喝です。